3Hの生活 

トリプルエイチのセイカツ
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吉原で!ブラ青文!

 今年の目標は、探っ検〜探っ検〜ぼっくのまっち〜
 チョーさんみたいに色んな所に出かけて探検する!
 ということで、ブラタモリに触発されて
 吉原散策に行ってきました。

 話は逸れますが、ブラタモリに出ている
 アナウンサーの久保田アナって可愛すぎじゃない?
 顔も含め全体の雰囲気が。
 あれで人妻とは思えん。
 吉原編予告の久保田アナの笑顔とかもう、
 キュートすぎてその笑顔だけでご飯3杯はたべられるわ、
 みたいな。
 はい、どうでもいい話でしたね。

 さて今回は、高校時代の友人Kさんと夫のsesamiさんと
 という、初のメンツで吉原観光。
 Kさんと夫は大学時代の友人同志でもある。
 
 三ノ輪でKさんと待ち合わせして、
 とりあえず、散策前に腹ごしらえってことで
 土手の伊勢屋に。
 ここは天プラの老舗店!
 以前に本で見かけてから常々行きたいと狙っていたお店。
 つーか、吉原大門のすぐ真向かいにあるのね。
 知らなかったなぁ。

 行ってみると、5人ほど並んでいる。
 お!これならあまり待たずに入れそうじゃない??
 ってことで早速並ぶ。
 お店から出てきた人たちが記念写真を撮って
 帰っていくのも有名店ならでは。
 結構サクサクと列が進み、
 20分くらいで店内に入ることが出来ました。

 店内は味のある木造家屋。長年使い込んできましたよ、
 って感じの艶があちこちに出ている。
 ふと壁を見ると「有形文化財」の文字。
 きっと、江戸時代も変わらず、
 吉原の行き帰りの客達が天麩羅食べていたに違いない。
 
 天丼はイ、ロ、ハと三種類。
 イが一番安くて、順に具材が増えお値段も高くなるというシステム。
 私はロ、sesamiさんはハにしました。
 それと、なめこ汁。
 天ぷらってすごく待つ印象がありましたが、
 座ってすぐにお茶と香の物を出され、
 それをゆっくり食べているうちに丼がやって来ました。
 さすが老舗。システマティックに無駄が省かれているのね・・。
 
 食べてみると・・・
 イカがうっめぇぇぇぇー!!
 何これー、何これー。
 しっかりと全体に火が通りつつも柔らか。
 イカの甘味がしっかりと感じられる火のとおり加減。
 「イカが美味い・・。」と思わずつぶやく。
 そして穴子。まずデカい。丼からはみ出しています。
 食べると、ジューシー
 油がたっぷりのっていて、身もすごく柔らかい!
 口の中でホロッと解ける感じです。
 「穴子も美味い・・。」と呟く私。
 
 まぁ、こんな感じで夢中で食べました。
 ボリューム満点だったので
 最後の方は食べきるのにちょっと苦戦しましたが。
 もうワンサイズ小さいのでも良かったかな・・。
 
 満足満足〜、とお店を出て振り返ると、
 「本日売り切れ」の文字!
 えぇえ!ラッキィ!
 私達の後は2組くらいしか入ってなかったよ。
 滑りこみセーフ!
 
 テンションも上がった所でお約束の記念写真をパシャリ。
 
 

 さて、土手の伊勢屋さんからもうすぐ見えるところに
 有名な「見返り柳」があります。
 遊郭を訪れた人が去りがたい思いで
 何度も振り返って見るので見返り柳という名前になったのだとか。
 

 
 何か、天気が悪かったせいか、オドロオドロしく写ってますが。
 
 この見返り柳を過ぎて、曲がりくねった道を進むと、
 今昔を通じての桃源郷、吉原の入り口に。
 ちなみにこの道、吉原の様子が見えないように
 わざと曲がっているんだとか。
 一回視線を遮ることで、非日常感を演出しているそうなんですね。
 江戸時代からそんな工夫がなされていたのか、と驚きです。

 曲がった部分を通り抜けると「吉原大門」の門柱が。


 これが、遊女の足抜けを絶対に許さないように
 常時見張りが立っていた、唯一の出入り口、吉原大門かぁ〜。
 昔はどんな姿だったんだろう。
 もちろん木造だと思うけど、さぞ、趣がある建造物だったんだろうなぁ。

 大門をくぐり、いよいよ東京一のソープ街へ。
 ソープのお店が並ぶ横道に入った途端・・
 想像以上!想像以上の異空間・ワンダーランドぶり!

 とにかく、ズラッと並ぶ特殊浴場≒ソープの
 店構えがまず壮観!
 それぞれが独特で凝った建物になっていて、
 (普通の所ではまずお目にかかれないデザイン。)
 それが一つの通りにずらっと並んでいる迫力。
 入口一つ一つに、案内役の男性スタッフが立っていて、
 それがまた独特の雰囲気を醸し出している。

 そして、自分たちの男一人・女二人というグループの
 場違い感がすごい!!
 入り口に立っているお兄さん達から「何なのあんた達」
 っていう視線がバシバシ飛んでくる。
 えぇぇえ。吉原を観光地としてアピールしようという
 動きもあるってウィキペディアに書いてあったのに、
 観光目的で来てるのウチら以外にいねーじゃねぇかよぉぉぉ。
 
 だいたいは、男の人が一人で歩いている。
 それか車で店頭に横付けし、サッと降りてサッと入っていく。
 降りるのは男の人だったり、女の人だったり。
 でもみんな一人づつ。
 連れ立って降りてくる人や、歩いてる人は皆無。
 そしてみんな何も話さない。
 「いらっしゃいませ!」とか、そういう言葉も聞こえず
 みんな目顔で会話して、無言で店の中に入っていく。
 そのせいか、すごく車通りもあり、頻繁に降りたりしているのに
 通りはすごく静か。
 人がいるのにシーンと静かで緊張した空気が漂っている、
 不思議な雰囲気。

 面白いなぁ、この街の空気も、景観も。
 何だろう、この「いかがわしいけれど堂々としている」感。
 お店の建物もすごく意匠を凝らし、お金をかけているのも
 わかるのだけれど、洗練とはまた違った方向性。
 だけど、「洗練ではない」ことがここでは正解なのだとわかる。
 ある種、タイガーバームガーデンのような毒々しさと開き直り。
 タイガーバームガーデンは攻撃的な派手さだが、
 こちらは重々しく静かな派手さだ。
 
 町の人達からの白い視線を浴びながら、
 あんまりキョロキョロしたら駄目かなと思いつつ、
 しっかりお店の様子などを見る。
 「高けぇ・・。」というお店が続いた後に
 安いお店があるとすごい記憶に残りますね。
 それと、なんでこんなに値段が違うんだろうと思ったり。
 本当は写真をバシバシ撮りたかったのですが、
 さすがに取れませんでした。
 街の緊迫感に呑まれすぎて。

 “やっぱ凄いところだなぁ・・。”という思いを
 三人とも抱えつつ、ただ黙々と歩く。
 江戸一通り、江戸二通りなど、それぞれの通りに
 名前がついており、通りの最後には通りの名前が入った、
 吉原大門と同じデザインの門柱が立っている。
 「ここで吉原はおしまいですよ。」と教えてくれているみたいだ。
 そしてその門柱の向こう、大きな通りを挟んだその先は
 普通の住宅街が広がっている。
 通り一本で別世界。なんとも不思議だなぁ。

 ひと通り、全ての通りを歩いた後、
 吉原観音と吉原神社にお参りをする。
 吉原観音は関東大震災の被災者を鎮魂するために
 建てられたものだそうで、観音様の周りには
 節目の年ごとに記念塔が建てられていた。
 岩の上の観音様の顔は美しく、とても綺麗だった。
 
 大通りに出た後、タクシーを捕まえて御徒町方面へ。
 タクシーの運転手さんに
 「吉原で遊んできたんですか?」といきなり地雷を踏まれ、
 車内を死のような沈黙が襲う・・みたいな一場面もありましたが。
 「観光なんですよ〜。」と答えたけれど、
 やっぱりあそこは“特殊浴場目的”の人以外は
 殆ど行かない場所なんだなぁと思わされる。

 大門の中で過ごした時間はあまり長くなかったけれど、
 まるで何時間も歩いたような、濃い体験でした。
 見られて良かった、あの街を歩けて本当に良かった!面白かった!
 という吉原散策でした。
 ほんのちょっと、無事に出てこられて良かった・・
 みたいな気持ちも無いわけではないですが。(笑)
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